Go to 'E' << Automobile --- 'F' >> Go to 'G'

Back to Index


F&M Auto: Italy

Faralli & Mazzanti (F & M auto project)

Antas, prestige coupe and Vulca V12, super sport.

Walter Faralli と Mazzanti Luca の2名によるプロジェクトとして、CISITALIA 202やMASERATI 450クーペ ZAGATO (MONSTER)の復元などに携わる。

Antasは、1930~60年代のイタリア自動車のスタイルの発展に関する詳細な研究に基づいてデザインされているという。

2013年1月、ニューモデル Evantra の存在が明らかとなる。7.0リッターV8、最大出力710ps、最大トルク86.3kgmのエンジンを搭載し、0-100km/h加速は3.2秒と発表している。Evantra は年間5台の少量生産モデルになるという。


FACEL VEGA: France

ファセル・ヴェガ


FAB Design: Switzerland--- Tuner

Tuning for Mercedes-Benz


Fabcar: USA

FABCAR Engineering

Racing car constructor


Factory Five Racing: USA

Cobra replica and GTM (Super sports kit by using  the 1997-2004 Chevrolet Corvette and Z-06 parts)

1995年創業。これまで多くのレプリカやキットカーの製造・販売を手掛けてきた。Mk4 Roadster は、世界で最も多く売れた Cobra のレプリカといわれている。

2007年9月には、Chevrolet Corvette C5 と その Z-06 用パーツを流用したキットカーとして、フラッグシップモデルとなる GTM を発表した。

2014年03月22日には、初のワールドワイドモデルとしてライトウェイト・スポーツカーの 818S およびそのサーキット仕様である 818R を発表した。車名は車両重量が 818kg であることに由来する。鋼管スペースフレームで構成した2人乗りコクピットのミッドシップに、第二世代スバル インプレッサの水平対向4気筒エンジンとトランスミッションを流用するキットカーとして販売される。キットフォームの価格は9,990ドル(約102万円)、これにドナーとなるインプレッサ1台を必要とする。

Cobra type Replica manufacturers index


Fairthorpe: UK


Falcon: UK

Falcon Cars Ltd. Citroen based Lotus seven type kit cars.

Lotus seven type Replica manufacturers index


Famarra: UK

Hartham Ltd. / Famarra Motorsport Ltd & Famarra Automotive Ltd.

GTP & LMP3 (Ultimate Race or Trackday car), Lotus Elise (Road & Race Parts Extreme Duratec Engine Conversions) and F500 (Fiat 500 type city-car).

2003年3月 Hartham Ltd 創業、2008年4月までに一切の業務を Famarra に引き継いだとみられる。


Farbio / Farboud: UK

Farbio Sports Cars Limited. / Farboud Sports Cars (Farboud GT, Supersport.)

1998年、イラン国籍の起業家 Arash Farboud が "Farboud Sports Cars" を設立した。設立の経緯として、Farboud が Porsche に 911 GT1 ロードカーの購入を申し込んだ際に、Porsche がこれを拒んだことに端を発している。911 GT1 ロードカーは、既にPorsche の上得意客のために販売し、残る5台はポルシェ美術館の展示車両となることが決まっていた。Farboud の家系は医療器具販売の大手であり、Farboud はここから資金を捻出して 911 GT1のエクステリアを模したスポーツカーを製造することを構想する。最初の生産車である Farboud GT は、Audi S4 の V6 エンジンをツインターボとして採用し、2003年のラリーイベント Gumball 3000 で初公開した。Porsche は Farboud GT の外観に対して遺憾の意を表したが、 Farboud GT はワンオフ生産で一般への販売を行っていない。

その後、より市場向きのスポーツカーを志向し、よりコンパクトな GTS の開発を開始する。GTS は、そのエクステリアに対して、部分的に Porsche Carrera GT や Lotus Exige そして Koenigsegg の類似性を指摘された。2004年には GTS の市販に向けた活動に注力し、MTM engine tuners の技術者や Lotus でシャシー開発を行っていた技術者を招聘した。また会社の運営を、Marcos と Invicta を渡り歩いた Chris Marsh に一任した。Marsh は GTS の改良を指揮し、2007年夏頃からの販売を計画していた。しかしながら、この計画は完了しないまま、Farboud Sports Cars は突然すべての社員を解雇し、会社をノーフォークに移転する。 Farboud は、GTSに対して "Road going Racingcar" としての性能を期待していたが、Marsh は、開発が進むにつれて販売価格が高くなることを察し、GTSを約4万8千ポンドで販売するために、その性能をスポイルした。結果的にこのことが Farboud を失望させたといわれている。GTS は外注によってわずかな台数を完成させ、2007年4月には、社名を Farbio Sports Cars と改称することを発表、6月に改称した。Farbio GTS の登場時、Sunday Times は "one of the best cars this country has ever produced (この国がこれまでに生産したことがある最もよい車の1台)" と称賛している。

2006年半ばに、Farboud は、自身が理想とする "Road going Racingcar" を新たに企画し、別ブランド "Arash Cars" を設立する。このとき、 "Arash AF10" として新企画のスケッチを公表した。Arash Cars は Farboud 自身の厳密な管理の下に運営を行った。AF 10 は、2007年11月の発表を計画していたが、遅れて 2008年月10月に実車を公開した。AF 10 は、シャシーと外装をフル CFRP として Enzo Ferrari との類似性を指摘されるエクステリアに、チタンコンロッドを採用しドライサンプに改造したコルベット用 V8 7リッターエンジンを搭載。過給器搭載仕様は、最大出力 850bhp から、最高速度 204mph を豪語する。

Arash Farboud は、現在、調剤メーカー Unisurge の CEO の傍ら、Lusso をはじめとした多くの自動車雑誌に寄稿するライターとしての一面も持つ。ちなみに Farboud のエンブレムには、ペルシャ神話に登場する射手 Arash と自身の名前を掛けて、黄色の弓と矢をモチーフとしている。また、Arash Cars のエンブレムはペルシャ人のシンボルである鷲をモチーフにしている。

2010年3月15日、LNT が Farbio の全資産を取得。Farbio GTS は、LNT 傘下の Ginetta に組み込まれて "Ginetta F400" と車名を改めた。これに伴って Chris Marsh も Ginetta に移籍した。


Faroux: Nederland

Faroux Sports Cars BV.

There sports car will be revealed at the National Kit Car Motor Show at Stoneleigh (Sunday 1st to Monday 2nd May 2011) and the European Kit & Sports Car Show at Detling, near Maidstone (Saterday 21st to Sunday 22nd MAY 2011).


Fast & Speed: Nederland

Fast & Speed BV.

Autocross and rally raid team.


FAUN: Germany --- Construction machineries

FAUN GmbH.

A subsidiary of Tadano

* FAUN Umwelttechnik GmbH & Co. KG is here.


FAW: China

中国第一汽車集団公司(China First Auto Works).
 VW, AUDI, Toyota, Mazdaとのジョイントベンチャー、および自社製自動車の開発。


FAW XBS: China

台州中能汽? (Zhongneng)、一汽解放 新?宝


FBS Engineering: UK

Sports Car Manufacturer and Engineering Consultant


Feiya: China

Yongkang City Feiya Vehicle Co., Ltd.

Go-karts, EPA Utility Vehicles and Golf karts


Felino: Canada

Felino Corporation.

The Felino CB7 , a project of Antoine Bessette, describes as "purpose built for the track" that could also be street legal.


Fenix: UK

Fenix Automotive.

2009年、Noble を去った創業者 Lee Noble が設立。

同年に発表した試作車は、開発拠点を南アフリカに置き、スタイルを Noble M600 と共有して Chevrolet V8 の搭載を想定した。Fenix は、2010年中にイギリスで販売を予定していた。


Fenomenon: UK

Fenomenon Ltd. Design production-feasible vehicles from bumper-to-bumper and to provide design and engineering solutions for any individual aspect of vehicle design. Fenomenon exhibit the Stratos inspired to the historic model of the Lancia at the Geneva Motor Show 2005. 

フェノメノン。

2005年のジュネーブモーターショーに、ランチア・ストラトスのデザインエッセンスを現代風に解釈したコンセプトカー"Stratos"を発表した。
"Stratos"の製作は、フランスのデザイン開発会社のADDと共同で行われ、アドバイザーには、ランチア・ストラトスの開発にも参加したサンドロ・ムナーリが参加した。なお、現在"Stratos"の商標はフェノメノンが所有している。


Fer-Car: Brazil

Fercar Buggy.

Established in 1982. Naja One, Veneno, Sumaya and Turbo S beach buggies.


Fereday Cars: UK

Fereday Cars.


Fergus: UK

Introduced in 1988.

Mosquito, an Aston Martin Ulster Replica.


Fergus: USA

1949年、Austin A40 のコンポーネントを使用したスポーツカーの製造を試みたが不成功に終わった。


Ferrari: Italy

Ferrari. A part of Fiat Group.

フェラーリ。1929年、アルファロメオのセミ・ワークスチームとしてグランプリレースに参戦。
 46年「フェラーリ」名を冠したマシンが登場する。48年からロードカーに参入。
 60年、組織変更に伴い名称を"Societa Esercizo Fabbriche Automobilistiche e Corse, S.p.A"(SEFAC)に変更。69年、市販車部門の経営権の1/2をフィアットに譲渡。GPチームはSEFAC、ロードカーはFIATの管理下となった。

2010年1月22日より公式ホームページは日本語にも対応している。

Activities

 

Worldwide

Fiat Group: Italy

FIAT S.p.A. / Fiat Chrysler Automobiles

25年、ファイナンス部門のサバを設立。
 54年、乗用車及びトラクターの生産のため、新工場フィアットコンコルドをアルゼンチンに設立。
 73年、ブラジルでフィアットオートモヴェイズを設立。
 79年のランチア完全吸収に伴い、ランチアブランドによるラリー活動に専念。
 79年、フィアットオートSPAの設立に伴い、ランチア、アウトビアンキ、アバルト、フェラーリなどの各ブランドをフィアットオートSPAに統合。
 81年、アルファ ロメオとの協力がスタート。86年、IRIグループ(イタリア産業復興公社)、準国営総合エンジニアリング会社Finmeccanica(所有期間1960 - 1986)が所有していたアルファ ロメオを買収。
 88年、フェラーリに対する主導権を90%にまで拡大。
 89年、日本でのランチア車販売のため、マツダと契約。

2000年に鉄道部門、2003年には航空機部門を売却。
 2007年2月1日にグループを再編、Fiat Auto を “Fiat Group Automobiles SpA.” と改め、その完全子会社として “Fiat Automobiles SpA,”、 “Alfa Romeo Automobiles SpA,”、 “Lancia Automobiles SpA,” そして “Fiat Light Commercial Vehicles SpA.” を置く。

2010年7月21日、大型商用車などの部門を2011年1月1日に分離することを取締役会で決定したと発表した。9月に行なわれる株主総会で正式に決定する。新会社の名称は Fiat Industrial S.p.A.で、Fiat S.p.A. 傘下のIveco、New Holland、Case など、創業直後から手がけてきたトラクターや船舶用エンジンの製造部門、産業用車両、建機部門などを継承する。現在株主が所有するフィアット株は、1:1の割合で自動的に Fiat Industrial  の株式と分割される。

DIVISION/BRAND

Fiat (Automobile): Italy

フィアット。

1899年、プリケラージョ伯爵ら9人の上流階級層によってトリノに設立された「トリノ自動車製造」が前身。発起人のひとり、ジョバンニ・アニエッリ(シニア)の主導により次々に新車種発表、改良を進めた。1905年、アンサルディを傘下に収める。この頃から、市場、用途向けのバリエーション展開を行っていた。18年、社名(Fabbrica Italiana Automobili Torino)の頭文字からFIATに改称。

共産圏を含め世界進出にも積極的で、29年、NSU から4輪部門の設備を買収し「NSU FIAT」を設立。34年、フィアット車の組立部門としてフランスに Simca を設立。49年、Seat の創立者メンバーとなる。

53年にイタリア初のディーゼル車を、54年ヨーロッパ初のタービン車を開発。55年、フィアット、ピレリ、ビアンキ3社の協同出資により、Autobianchi 設立。66年トリノ・ショーで、Ferrari 製2000ccV6エンジンを搭載したピニンファリーナデザインによる、DINOスパイダーを出展、また同年、ソビエトのメーカー Vaz の設立に協力。67年、Autobianchi を完全に吸収。68年、研究、開発、仕入、販売面で Citroen と契約。69年、LanciaFerrari の株式50%を取得 。71年、Abarth を買収。76年、モデル「128」をベースにした「Zastava 102」生産への協力。78年、Peugeot との業務提携。また、Peugeot / Citroen と商業車を生産する「セベル」設立。同年、Fiat と Lanciaのレーシングチームを、A.S.A.(Automobile Sporty Activities)として統合。

79年、会社組織を再編。フィアットオートSPA設立に伴い、LanciaAutobianchiAbarthFerrari などの各ブランドを同社に統合し、Fiat もグループ内の自動車部門を担う一企業となった。89年、DeTomasoから、Innocenti の51%と Maserati の株式49%を取得。

1997年、低迷の兆しを見せ始めたグループの梃入れをにらんだイタリア政府が、新車買い替えに奨励金制度を設けた結果、輸入車の売り上げを伸ばすこととなりシェア低迷が加速する。2000年3月、GMと株式の持ち合いによる資本提携を結び、同社株式の20%をGMに譲渡した(FIATの所有するGM株式は5%とのこと)。このとき、「GMは将来、フィアット株のすべてを買い取る」というオプションを盛り込んでいた。さらに経営資源を本業の自動車に集中、戦前から続く鉄道部門をフランス企業、同じく戦前から続きスペースシャトルの部品も手がけていた航空機部門「フィアット・アヴィオ」を国内企業に、ヴェネツィアのパラッツォを地元カジノに売却。長年傘下にあった保険会社の筆頭株主を退き、巨大自動車工場を再開発したビル「リンゴット」の主要部分を手放した。

2004年、フェラーリおよびマセラティを再建したモンテゼーモロ氏を会長に据え、マルキオンネ社長による新体制をスタートさせる。2005年、GMから提携を解消され、違約金として15.5億ユーロを得る。この間、新車開発を着々と進め、新型パンダ、グランデプントがイタリアのみならず欧州でも大ヒットした。2007年、New Bravo の発表とともにロゴデザインを変更した。さらに往年の大ヒット車種「500」の新型をデビューさせた。

Worldwide directory

Fiberfab: USA

FIBERFAB US - Manufacturers of UNIQUE KITCARS, VALKYRIE V8 Series by FIBERFAB.US


Fiber Jet: USA--- Kitcar

VW dune buggies, Baja Bugs, Porsche 911 conversions, Porsche 914 conversions


Fibersteel: USA

Fibersteel.

Porsche 356 and 550 type replicas.

"Automotive Legends" のブランド名称で、10年以上にわたりレプリカ生産を行っている。 "Fibersteel" の名称は 2009 年以降に使用している模様である。


Fibravan: Brazil

Fibravan Ltda.

VIP, Cru and the Pronto beach buggy models.

1989年、Marcelo Lima が設立。

Lima は、1979年、バギーブランド VLM を製造するためのプロジェクトを担当した。また1987年には、当時インダストリアル・ディレクターとして勤務していた会社で Ego Vehicles Limited のバギーブランド Cumbuco の設計を担当している。


Fiero Factory Limited: UK--- Kitcar

ポンティアックフィエロやフォードシエラをベースとした、レプリカの製造。
Euro427(Cobra type)など。

Cobra type Replica manufacturers index


Figwood Racing: USA

Figwood Racing by Bill Greenwood.

Time-trial cars.

Bill Greenwood began building Hill Climb cars in 1996 his first year in the Pikes Peak Race to the Clouds the car came in third in the open wheel class. In 1997 and 1998 the car won first place in open wheel.


Fioravanti: Italy--- CARROZZERIA

元ピニンファリーナのデザイナーフィオラヴァンティが設立。エンツォ・フェラーリ生誕100年を記念して制作したF100など。


Fire Aero: USA

1984年、Industrial Design Researchのオーナーである Dave Stollery がデザインした3輪スポーツカー。

Hondaの750ccオートバイ用エンジンを搭載する。空冷エンジンモデルでキットとして53台を、さらに Goldwing 用水冷エンジンに変更した後、キットとして約50台を販売したとされる。

会社は、1988年に、Fire Aeroの完成車を販売していたCalifornia Alternative Vehiclesに売却されたが、現在はDave Stolleryが買い戻しているという。


Fisker: USA

Fisker Automotive and Technology Group LLC (Wanxiang America) / Fisker Coachbuild Ltd. / Fisker Automotive, Inc. 

2005年1月、Henrik Fisker と Bernhard Koehler が Fisker Coachbuild を創業。Fisker は、The Art Center College of Design出身。過去にBMWではZ07コンセプトやZ8をデザインし、2001年からはBMWの子会社であるDesignworks/USAの社長を務めた。その後、Fordに移籍し、Ingeni (ロンドンのフォードモーターのデザインセンター)、Aston martinのデザイン・ディレクター、そしてGlobal Advanced Design Studio (CAPC)のディレクターを歴任した。Ford在籍時には、Lincoln Zephyr、Shelby GR1、 Aston Martin DB9、および V8 Vantageのデザインに関わっている。Koehler も、BMW出身であり、Mini Monte-Carlo や "Cruiser" sidecarのデザインに関わった。Designworks/USAの役員を経て、2002年にFordに移籍、Ingeni、Aston Martin、CAPCの要職として、Fisker と行動を共にした。 経営学学位を有する異色のデザイナーである。

2006年のLos Angels Auto Showにて、最初の作品TRAMONTOを発表。その後、Latigo CSを発表し、少量限定で生産・販売を行う。
2007年9月、Fisker Coachbuild と Quantum TechnologiesによるジョイントベンチャーとしてFisker Automotiveを設立。Quantum が開発したQ-Driveシステムを採用したプラグイン・ハイブリッドカー Karmaを発表、2009年からの販売を明言した。実現すれば自動車メーカーとしては世界で初めて市販されたプラグイン・ハイブリッドカーとなる。

Karmaは、0-100km/h 6秒、最高時速 200km/hの性能を有し、電力のみで80kmの航続を可能とする。欧米人の6割が日常生活で走行する距離が80km未満であり、 日常生活での使用は電力走行のみ賄えるとしている。また、オプションとしてソーラーパネルをルーフに設置し、太陽光発電を利用した充電や、エアコンなどへの利用によってバッテリーの消費を抑えるのに効果を発揮するなど、環境への配慮が随所に見受けられるモデルである。

2011年、満を持して Karma を発売した。しかしながら、Karma はバッテリーの発火事故に見舞われたり、アメリカ消費者団体専門誌『コンシューマー・リポート』でその性能を酷評されたりと、大きく評判を落とした。加えてバッテリーを供給していた A123 systems が倒産したことで、生産は一時中止となった。A123 systems は、2012年8月に Wanxiang Group が買収したが、Fisker は一連の騒動で経営危機に陥り、2013年4月に発売予定の「アトランティック」は、米エネルギー省からの低利融資が凍結され、生産資金になど今後の見通しが経たない状況にあった。

2012年末時点で、Fisker の経営難は深刻な状況にあり、資金力のある大手企業との提携を模索した。2013年2月、事実上の経営休止状態にあった同社に対して、吉利汽車や東風汽車が出資に向けた関心を寄せていることが報じられた。この動きは Henrik Fisker の主導で進められたとされるが、3月13日には、経営方針を巡る対立から Henrik Fisker が会社を去った。4月5日、グループ全体の75%の社員をこの日をもって解雇したことが発表された。5月24日には、かつての GM 副会長 ボブ・ラッツが買収に興味を示していることや、万が一 Fisker が破産した場合のメンテナンスサポートにハイブリッド・サポート・ソリューションズ(HSS)という企業が名乗りを上げたことが報じられた。また、ほぼ同時期には Henrik Fisker による救済計画も噂された。

2013年11月22日、裁判所に連邦破産法第11条(チャプター11)の適用を申請、投資ファンドのハイブリッド・テクノロジー社に身売りすることで合意したと発表した。米エネルギー省は、2009年に環境対応車の開発資金として、約5億ドル(約500億円)を低利融資していたが、Fisker の経営不振によって融資の返済が困難になっっていた。 そこで、米エネルギー省は、不良債権化したフィスカーへの約1億7000万ドル(約170億円)のローン債権を、競争入札で売却することを決定し、これを李沢楷(リチャード・リー)が率いるハイブリッド・テクノロジー社が落札して、フィスカーの経営権を獲得することになったものである。ハイブリッド・テクノロジー社は、フィスカーオートモーティブの新たなオーナーとなり、フィスカーに当面の経営資金として、およそ800万ドル(約8億円)のつなぎ融資を行うとしていた。ところがこの発表に、他の債権者が反発し、同社の資産は再度競売にかけられることになった。2014年2月14日、フィスカーは、中国の万向集団が1億4920万ドル(約152億円)の最高額を提示し、フィスカーオートモーティブの工場を含む資産を落札したと発表した。このうち、1億2620万ドル(約128億円)を現金で支払うことで合意し、フィスカーオートモーティブの債務の800万ドル(約8億円)分を肩代わりするとしている。競売の結果は18日に米デラウェア州ウィルミントンの連邦破産裁判所に提出され、判事の承認を仰ぐことになる。


Firstsignal: Germany

The design studio of Stefan Schulze.


Fisher / Fury: UK--- Kitcar

BGH Geartech Ltd / Fury sports cars / Fisher sports cars UK

2007年1月3日には、オーナーである Martin Bell が業務を続けられない状況にあることを公表した。Martin Bell は病気療養中であることが明らかになり、これに伴って2007年4月5日、BGH GeartechのオーナーであるBrian Hillが会社を取得、業務を引き継ぐことになった。


Flatmobile: UK

Perry Watkins' project. The world's lowest street legal car.

2007年より、全高世界最小の車の記録保持車 (19inch) である。この記録は、事実上、Andy Saunders との二者の競争となっている。


Fleetwood: USA

Fleetwood Enterprises

フリートウッド。全米一のトレーラーモーターハウスメーカー


fm Evoluzione: Switzerland --- Tuner

Tuning for Alfa Romeo cars.


Foers Engineering: UK--- Kitcar

Foers Engineering Ltd.

The first Foers Ibex, Chassis No. 4F001, was conceived in 1988, by automotive engineer and off-road enthusiast, John Foers of Foers Engineering Ltd, who built the first vehicle using many of his own parts.

ランドローバーディフェンダーのコンポーネンツをベースとした、小型ジープタイプ4×4 Ibexを生産。


Fondmetal: Italy

Fondmetal S.p.A., former Formula1 constructor.

1970年、Gabriele Rumi が、アルミニウム鋳造業として設立。Rumi の家族は、1908年より製鉄所を営んでいた。Fondmetal は Rumi の興味であった自動車部品製造を生業とし、やがて Maserati Biturbo のシリンダヘッドやエンジンブロックなどの重要なパーツを製造するまでに至った。その後、アルミホイール製造を通じて 1984 年からいくつかの F1 チームにホイールを供給するようになる。1989年シーズンには  Osella のメインスポンサーとしてチームを支えた。

1990年、Osella の株式を取得し経営権を取得。同年末、全株を取得して "Fondmetal" と改名した。1991年シーズン、車名を "Fomet FA1/ME" として F1 GP に出走したが、これは1989年製作の Osella のマシンの流用に過ぎず、初のオリジナルマシン "Fomet F1" は 3 戦目のサンマリノGPで登場した。"Fomet" とは、Fondmetal が当時の F1 の趨勢を鑑みてイギリスに設立した開発拠点であり、Tino Belli が代表を務めた。しかしながら、わずか1年で運営資金は不足し、Tino Belli は Fomet と1992年仕様として開発していたマシンの権利を Venturi F1 に売却。Fomet は、Venturi UK となった。1992年は車名を "Fondmetal" とし、Fomet F1 から名称を改めた "Fondmetal GR01" および、Sergio Rinland がデザインした "Fondmetal GR02" で出走した。Rinland は、撤退した Brabham で BT61 として開発を進めていた車両を転用しており、運営資金をさらなる開発に傾けるなど尽力したが、好成績には結びつかず、最終的には転戦資金の不足によってシーズン途中で撤退した。

1992年を通じ Rinland と彼の率いる Astauto は、翌シーズンの車両開発を続けていたが、Fondmetal の撤退に伴って、プロジェクトは宙に浮いた状態となった。それでも 1993 年初頭には設計をまとめ、1995年から F1 に出走した Forti Corse の Guido Forti にプロジェクトを売却した。

Fondmetal は 1995年に Tyrrell のスポンサーとなり、1996年には Minardi のスポンサーとなった。Fondmetal が設立した Fondmetal Technologies (1994年から Fondtech に改称) は風洞を所有しており、空力のスペシャリストである Jean-Claude Migeot を起用した。Fondmetal Technologies は、1993~1995年には Tyrrell へ(併せてハイドロリック・サスペンションの開発も行った)、1996年からは Benetton、そして1997年からは Minardi と車両開発のために提供していた。1997年より、Rumi は Minardi の共同オーナーとなり、2000年シーズンの Minardi に搭載された Cosworth CR-2 は資金提供によって  "Fondmetal V10" のバッジ・ネームで呼ばれた。

2000年末、Rumi は癌の発症によって共同オーナーから退き、2001年5月に逝去した。


Force: India

Force Motors Limited. The company is formerly known as "Bajaj Tempo" or "Tempo India".

1958年9月8日、BAJAJ Tempo (BTL)として設立。ドイツのVidal & Sohn Tempo Werkeとの協力によって3輪自動車の生産を開始。その後、商用車分野において頭角を現した。1961年5月12日、株式会社に改組。

1983年、Daimler Benz AGと小型商用車製造に関する提携を結ぶ。その後も1991年頃までDaimler Benzからの技術協力を得た。1992年、輸出販売強化のために"Tempo International"を設立。この時期より、本格的に農業トラクター生産に進出する。

2005年8月、Abhay N.Firodiaを中心に事実上分離独立。"Tempo"の名称がDaimler Chryslerの登録商標であったことから、"Force Motors"に社名を変更した。なお、社名変更の時点で、Bajaj auto (BAL)は同社の株式の24%を保持しており、Rahul Bajaj会長が社名変更を拒否した。そこで、社名変更のための可否を司法に問い、他の株主の支持によって社名変更を実現したことを公表している。

2005年11月、トラック製造のためにMANと提携、インド国内にジョイントベンチャーとしてトラック製造工場を設立した。


Force India: UK / India --- F1 team

Force India Formula One Team.

キングフィッシャーグループを率いるインド人実業家 Dr. Vijay Mallya と、元スパイカーCEOのオランダ人実業家 Michiel Mol との共同出資によるジョイント・ベンチャー"Orange India Holdings" が Spyker F1を約8,800万ユーロで買収し、オーナーとなった。

参戦初年度の2008年は、前年のSpyker F1 のマシンを改良した VJM01 でシーズンを戦った。エンジンはフェラーリから供給され、2010年までの契約期間のうちに、翌年度導入予定の KERS システムを使用する予定であった。しかしながら、シーズン終了後の 11月7日にこの契約を解除し、11月10日にマクラーレン・メルセデスとの技術提携を発表した。メルセデスからは、エンジン、KERS、ギアボックス、ハイドロリックの供給、そしてオペレーションの支援を受ける。


Ford (Group): USA

Ford Motor Company

「自動車王」ヘンリー・フォードが1903年に設立。1908年には「T型フォード」を発表。累計1500万台を生産する空前の大ヒットとなった。1964年発表の"Mustang"で成功を収め、1967年には過去に進出した英独フォードを統括する欧州フォードを設立。1971年には Mazda と資本提携した。
 1980年代からVolvo cars, Jaguar, Aston Martin, Mazdaを傘下におさめる。1999年にアストン・マーティン、ジャガー、リンカーンによる PAG(プレミア・オートモーティブ・グループ)を発足。後にボルボとランドローバーを加えた。1985年から1989年まで、アメリカとカナダにおいてドイツ・フォードの販売を目的として Merkur ブランドを展開した。さらに GAZ との提携および2000年には Land Rover を傘下とし、近年は Rover の商標も Ford が所有している。

2005年頃から経営の不調が表面化。Mahindraとの合弁を終了し、レンタカーの子会社 Hertz Corporation を売却するなど大規模なリストラに着手する。2006年に127億ドルの純損失を報告し、それが2009年まで収益性に返らない見通しとなる。2007年3月2日にはAutomobile Protection CorporationStone Point Capital LLCに売却。さらに3月12日、Aston Martinを David Richards 率いるコンソーシアムに売却したことを発表した。2008年3月26日、かねてより売却を公表していた Jaguar と Land Rover および "Daimler" と "Rover" の商標権を23億ドル(当時約2280億円)でTata に売却した。Tata とは同年1月から優先的に交渉を進めることで一本化していた。なお、Ford は、両ブランドの年金基金に約6億ドル(約600億円)を拠出し、一定期間、環境対策やプラットフォームに関する技術に加え、パワートレインなどを Jaguar と Land Rover に供給する。 

2008年11月には、経営不振の長期化により Mazda の株式の33.4% 中約 20% をマツダや広島銀行などに売却した。さらに2010年3月には、PAGグループに属していた Volvo Cars を浙江吉利控股集団に売却することで最終合意、8月に売却を完了した。

英国フォード/ヨーロッパフォード: 
 1911年英国進出。T型の国産化から始まり、32年からドイツフォードと同様「ベビー・フォード」と呼ばれる独自の小型車を開発。62年、MINIの対抗馬として送り出したコーティナのヒットにより BMC に次ぐ業界2位の座を長く保った。

60年代半ばに、スラウに「アドヴァンスド・ヴィークルズ」を設立。後にル・マン24時間を征する「GT40」の計画がスタートした。

67年、欧州のフォード子会社を統括、ヨーロッパ・フォードとなる。以降は同一モデルの共同開発や生産の分担などにより、生産効率の向上を図っている。

2001年には英国での生産を終了した。

ドイツフォード
 1925年、T型の輸入販売を目的に進出。26年にはノックダウン生産、31年にフォードヴェルケAGとして正式発足。国情に合わせた小型車を投入し、オペルに次ぐ業界2位の座を保った。

Brands
  • Ford Motor Company Electric Vehicles
  • Rover (proprietary interest of marque only)
  • Former owned
    • Aston Martin
    • Jaguar
      • Daimler
      • Lanchester Motor Company (nonperforming marque)
    • Land Rover

 

Activities

 
Worldwide Directory --- Global Websites of Ford Motor Company


Ford (Cars): USA

Ford vehicles --- A brand of Ford Motor

フォードビークル

Ford GT type Replica manufacturers


Foretravel: USA

Foretravel Motorcoach.

A leading manufacturer of luxury diesel motor homes.


Forland: China

Forland (?代汽?) is a light and medium duty commercial vehicle brand of the Foton.


Formulec: France

Formulec.

電気自動車によるモータースポーツ開発のプラットフォームを目指し、SEGULA Matra Technologies の開発によって、単座フォーミュラー EF01 を発表した。2010年9月15日、最初のテストドライブに成功する。資金調達から2年半を経ての完成ということであり、プロジェクトは2008年に始まっていたことになる。資金提供を行ったのはイヴリーヌ県である。風洞実験は、Mercedes GP との提携によって、同チームが所有する Brackley wind tunnel を使用した。

Formulec は、南アフリカに本拠地を置いている。2011年は EF01 のプロモーション期間とし、2012年から "Formulec world series" を開催したいとしている。2011年5月16日、"Formulec world series" の開催をアナウンスした。フランスのFCI社からスポンサードを受けて、年間10戦を開催する計画であるという。

Formulec が開発中のマシン FE01 の性能は F3 並みであり、2速ギアボックスを介して最高時速260km/h、0-100km/h 3秒未満を謳う。20~25分の連続走行が可能であり、充電時間は 90 分程度を要する。2014年からは他社の参入にも門戸を開放し、F1のような世界最高峰のEVレースへの発展構想を描いている。

2012年8月27日(欧州時間)、国際自動車連盟(FIA)は電気エネルギーだけで走行する電気自動車(EV)フォーミュラカーのレースである「Formula E」の商権(Commercial Rights)を、Formula E Holdings(FEH)にライセンスする契約で合意したと発表した。FEH のオーナーは Enrique Banuelos、CEOは、モータースポーツビジネスで長い経験を持つ Alejandro Agag 氏が就任する。FEHは、Formula E のプロモータとなり、2013年にデモンストレーション走行を行った後、2014年から10チーム、20人のドライバーが参加する選手権シリーズを開催する予定である。FE01 は、Formula E のベースカーとして開発が進んでいる。2012年11月13日、Mclaren Electronics Systems が Formula E にエンジン、トランスミッション、エレクトロニクス機器を供給することが明らかになった。


Fornasari: Italy

Fornasari Cars.

Fornasari launched in 2006.

Fornasari began in 1999 with the company founded by Mr. Giuseppe Fornasari and some friends of him as supporters. As a matter of fact, the adventure in the world of motors started in the early '90s, importing Corvettes from the U.S. and preparing them for racing.

The world of racing and Grand Tourism cars has been marking the entire life of the promoter of this enterprise. His father Gigi had been a very skilled racer for Alfa and Maserati in the '50s and from him the founder could receive not merely the passion for cars, but also a valuable asset of technical know-how and human knowledge.

The names that have been characterizing the Italian sports cars in the past are often quite familiar ones. The world made of amateurs, collectors and technicians is a small one, where situations occur one after the other - each different though equal to the others.


Forti: Italy

Forti Corse.

1970年代後半、グイド・フォルティがパオロ・グエルチと共同でチームを創設し、イタリアのフォーミュラ・フォードやイタリアF3に参戦した。

1987年、国際F3000に参戦を開始。1994年シーズンまでに9勝を挙げた。

1995年、当時チームに所属していたドライバー、ペドロ・ディニスを支える豊富な資金をバックにF1に参戦を開始、オリジナルマシン Forti FG01 を開発した。

1996年、ディニスがチームを移籍したことで、資金難となる。シーズン途中でニューマシン FG03 を投入したが、同シーズンを10戦戦い終えたところでエンジン供給を止められ、撤退を余儀なくされた。

2013年1月、グイド・フォルティが逝去した(72歳没)。


Foton: China

Beiqi Foton Motor Co., Ltd. (北汽福田汽?股?有限公司)

1996年8月28日設立

2008年8月 Daimler AG との提携によって中大型トラック生産のためのジョイント・ベンチャーを設立した。


Foden Trucks: UK--- Truck

A Division of Paccar.


Fraser: New Zealand

Fraser Cars, Lotus7 Type.

フレイザー

Lotus 7 type Replica manufacturers index


Frazer-Nash: UK

Archie Frazer-Nash が1923年に英国で設立したスポーツカー・メーカー。現在はハイブリッド・システムの設計や製造・販売を手がけている。

2009年のジュネーブ・モーターショーにおいて Italdesign との協力により、久々に自社名を冠した "Frazer-Nash Namir" を発表した。設計、製作は Italdesign が担当し、Frazer- Nash は電気系統と電子部品を監督した。Namir は、814ccの吸熱性ロータリーエンジンと4基の電気モーターを搭載したハイブリッド・スポーツカーとしての試作車であり、発売の計画はない。理論上、燃費 39km/L 、CO2排出量は60g/km (プリウスは 104/km)の環境性能を示す一方で、最高速度 301km/h 、0-100km/h 3.5秒 の走行性能を標榜する。


Freightliner LLC: USA

Daimler Trucks North America LLC (ex-Freightliner LLC)

1930年代末期、オレゴンのトラック運送会社 Consolidated Freightways(CF) の社長 Leland James は、多くの貨物を運搬し、収益性を高めるために、より軽くより丈夫なトラックを求めていた。James のアイディアは、アルミ部品を一般的な鉄の代わりに多用した軽量なトラックを製作することであり、様々なトラックメーカーに生産を要望した。しかしながら依頼を受けた全てのメーカーは、James のアイディアを奇異なものと感じ、当時の産業界ではあまり扱わないアルミの利用を受け入れなかった。そこで James はエンジニアを雇用して、自社で開発することを決断した。Freightways が製作したキャブオーバー型トラックは軽さと信頼性を兼ね備え、扱いやすいことから同社のドライバーから大好評であった。これを受けて、1940年、トラック生産部門を独立させ、ソルトレークシティに "Freightways Manufacturing Company" を設立した。1942年、社名を "Freightliner Corporation" と改めた。

第二次世界大戦の勃発に伴って、アルミニウムと人的資源が不足した時代は、船や航空機の部品を製造した。戦後、オレゴンの製造施設を再開することによって、1947年にトラック製造に復帰。1950年には、ポートランドの Hyster Company が、Freightways 以外の企業として初めて Freightliner を大量採用した。これをきっかけに Freightliner の評判は高まり、顧客の仕様書に従って製作していたことも評判を高めた一因である。生産量は、1950年代の年間116台から、1960年代には931台、そして1970年代には6,206台と飛躍的に成長した。

1981年、Daimler-Benz AG が、Consolidated Freightways から Freightliner を買収。1992年には北米市場で大型トラックのシェア No.1 を獲得した。

1995年、Freightliner は、Oshkosh Corporation からシャシ部門を買収して、Freightliner Custom Chassis Corporation を設立。さらに、消防車や救急車製造に実績のある American LaFrance を買収した。1997年には Ford Motor Company の大型トラック部門(AeroMax)を買収して "Sterling" に名称を変更、ブランドとして組み入れた。1998年には DaimlerChrysler の一員として、スクールバスメーカーの Thomas Built Buses を買収した。2000年には Western Star Trucks を買収。同年、DaimlerChrysler が Detroit Diesel Corp. を買収し、その後 Freightliner 傘下に再編した。2003年には Unimog の販売を開始した。2007年、同社グループ企業として Sterling が設立 10 周年を、Western Star は設立 40 周年を迎えた。

2007年 に Daimler が Chrysler を売却したことを期に、2008年1月7日、Freightliner LLC は Daimler Trucks North America,LLC へと社名を変更した。2008年10月15日、Sterling ブランドの段階的な廃止を決定、2009年3月で生産を終了させた。

なお、設立母体であった Consolidated Freightways は、1990年代末期に労働組合員と非組合員が分裂している。労働組合側は Consolidated Freightways を継続し、非組合員側は新会社 CNF (後に Con-way と改称)を設立。2002年9月2日、Consolidated Freightways は破産法第11条の申請を行って操業を停止した。


Freightliner Trucks: USA

Freightliner, a division of Daimler Trucks North America LLC, a Daimler company.

フリートライナートラック。中・大型トラックとカスタムシャシー


Frontline: UK

Frontline Developments.

Parts for MGs, Spridgets, Triumphs, Lotus, Caterham. And the MG LE50.

The LE50 is MGB type replica to celebrate the 50th anniversary of the MGB.


Fujii: Japan

フジイコーポレーション株式会社 Fujii Corporation CO.,LTD.

Snow plowing vehicles and mowing vehicles.


Fujii (Eng.): Japan

FUJII ENGINEERING(フヂイエンヂニアリング)

The M01 is a motorcycle-engined car. 


Fuoss: Germany

Fuoss Motorgerate

Fuoss 01 は、公道走行のための単座のスポーツカー。約5年間の開発を経て、2009年第一四半期に 10 台程度を販売する予定。
わずか300kgあまりの車重に対して、Suzuki 製 400cc 43ps のエンジンを搭載し、5速シーケンシャルギアボックスを介して、145km/h の最高速度を標榜する。


Furore: UK

Furore Cars.

Formula One type Kit car.

Russ Bost (founder) have experience in briefly working for Ford.


Frese: USA

Frese Motorcar.

In 2003, founded by Jeff Frese. Frese designs and manufactures assembly kits for '57 Chevy replicars.


FRS: UK

FRS Motorsport.

FRS is 6 times British hill-climb champion. The FRS-2 is a road and track legal racer.


Frua: Italy

CARROZZERIA FRUA, presided by Pietro Frua.


FSO: Poland

1930年代創業。当初は国営企業で、社名は Fabryka Samochodow Osobowych (乗客自動車工場)の略称である。第二次世界大戦後の復興のためにFIATに協力を要請したが、冷戦を期にこれを断ち、ロシア製 GAZ Pobieda M20のボディに自社設計のサスペンションを架装した車(1951年発表の Warsaw M-20)の生産を行っていた。

1965年、FIAT125 のライセンス生産契約に調印。イタリアでの125の生産終了と入れ替わるように 1967年から生産を開始、FSO製FIATは"Polski Fiat"と呼ばれ、その後も独自の改良を施して 1990 年まで生産が続けられた。また、Polski Fiat生産開始に伴って、FIATの援助によって自社開発を強化し、1978年には、オリジナルモデル "Polonez" を発表した。

1995年、政府が民営化を決定し Daewoo に売却、Daewoo-FSO Motor となる。現在は東欧の拠点として Tico とEspero、および Citroen C-15 cargo van の生産を行う。

2001年の Daewoo 破綻後は新たな株主を探していたが、2005年に、ポーランド財務省と ZAZ の間で売却が成立した。


FuelVapor: USA

FuelVapor Technologies

Fuel efficient vehicle automobile high mileage.


Fukuda: Japan --- Project

Fukuda motors. Car mechanics factory. The Chairman construct replica model named "Sambarghini Cocountach" powered by Subaru's 360cc engine.

福田モータース。自動車整備工場であるが、旧規格軽自動車のスバルサンバーをベースに、ハンドメイドによるレプリカモデル「サンバルギーニ・コカウンタック」を製作。車検取得を目指す。


Fun Buggies: UK


Fun Car: USA

Sportech, Powered by Suzuki motorcycle engines ranging from 1107cc to 1325cc. And FLC (Fun Little Car) is an economical transportation.


Fuore Design Intl.: Spain


Page Top

Back to Index

 

Go to 'E' << Automobile --- 'F' >> Go to 'G'